予習シリーズ5年上第1回の倍数と約数の利用です。ここでは基本問題についてポイントを見ていきます。
※2022年より新しくなりました。4年で習っている前提での問題構成に見えます。苦手な人はますます無意味な時間を塾で過ごすことになりそうです・・・😢
<大問1>
(1)約数の意味・出し方を覚えましょう。詳しくは約数とは?をご覧下さい。
(2)「を」割るのか、「で」割るのか、どちらなのかよく確認しましょう。□や〇を使って文章通り式を立ててあげましょう。
(3)最も近いものを聞かれているので、200未満、200より大きい数字を2つ出し比較しましょう。
(4)式が間違えていても正しい答えを出せてしまいます。良くないですね。
(5)公約数・公倍数・最大公約数・最小公倍数という言葉の意味を覚えましょう。そのうえで、出し方を覚えましょう。出し方は理屈は難しいので、余裕がある人以外は丸暗記でいいでしょう。
これらの言葉については数の性質をご覧下さい。
(6) 特になし。
(7)等差数列です。5年生から通塾する人は自分で学習しなければならないのかしら??等差数列を使わない場合は、最初の「3」が8×0+3と考えられるので、20番目の数は8×19+3と考えるのがいいでしょう。
(8) (2)と同じような感じです。ただいきなりこの問題は難しいです。やはり4年で習っている前提なのか?まずは、6で割って2余る数というのがどういう数なのかを考えましょう。
<大問2>
(1)計算しましょう。
(2)配ったのは35枚という事です。分からない場合でも、例えば何人が考えられるかということを考えてみましょう。
<大問3>
(1)分からない場合は、Aが光るのは6秒後、12秒後、18秒後・・・などと地道に書いてみましょう。何か見えてくるものがあるはず!
(2)周期というものを学びましょう。
<大問4>
(1)地道に書いて共通なものを見つけましょう。
(2) (1)の続きを書いていって、いくつおきに共通の数字が出てくるのか学びましょう。
<まとめ>
予習シリーズ使いづらくなってる!!!
前は割と基本問題だけで基礎を学べたのに、例題使ったり4年のテキストに戻るしかない!例題はすぐ下に解説あるから使いづらいのよね・・・
基本問題から、公約数の問題なくなってるし、ベン図の問題もなくなってる
なんてこったい