予習シリーズ5年上第6回の円です。ここでは基本問題についてポイントを見ていきます。
<大問1>
(1)半径はどこも同じ長さです。
(2)この問題を機に円周率の意味を覚えましょう。
(3)何を聞かれているかに注意しましょう。
(4)円の面積の公式が直感で納得できたらあとは丸暗記しましょう。
(5)計算しましょう。
(6)解けたとしても計算の工夫をしているか確認しましょう。円周率の計算はなるべく最後に1回だけで済ませたいです。
<大問2>
大問1の(6)と同じく、計算の工夫をしてあげましょう。
<大問3>
大問1の(6)と同じく、計算の工夫をしてあげましょう。
<大問4>
(1)円やおうぎ形の問題では中心と点を結ぶ補助線を引くことが多いです。補助線を引くことで正三角形ができることを確認しましょう。
(2)かげをつけた部分を移動しておうぎ形を作りましょう。
<まとめ>
今回は考えるというよりほとんど単なる計算です。計算の工夫に慣れていれば基本問題はさっさと終わらせ、練習問題に時間を割きましょう。