予習シリーズ(2022年度改訂版)予習シリーズ5年上第2回いろいろな図形の面積の利用です。ここでは練習問題についてポイントを見ていきます。
全般的に難しい。基本問題は完璧!という子でも、ほとんどの問題が初見では解けなさそうな気がします。
<大問1>
(1)これは解きやすいです。
(2)BFを底辺としたときの高さが分かればすぐ終わるが、慣れていないと難しい。この問題や例題3などを学習して慣れましょう。
<大問2>
(1)これも解きやすいです。
(2)基本問題の大問4と同じ考え方です。こちらの方が考えやすい気がします。
<大問3>
難しい。どう考えても4年から通塾してた人向けの問題です。
これやる前に4年下8回の大問5を解いた方がいいです。それの応用がこれです。
<大問4>
難しい。角度の基本は合同を探すことだ!っていう考えにならないかが不安。
頑張ってマスターする前に、まずは4年の角度の問題にしっかり取り組みましょう。
<大問5>
円や扇形の問題の定番の解き方です。図2までしっかり抑えましょう。
<大問6>
(1)合同に気が付けば解きやすい。
(2)どうせ合同だろうという目で見るでしょう。ただそれでも解きづらい。自分で補助線を引いて合同を作る必要があります。
<まとめ>
算数が得意な子は楽しめそう。算数苦手な子はテキスト放り投げそう。
まずはしっかりと4年の範囲を抑えましょう。