予習シリーズ5年上第6回の円(2)です。
ここでは練習問題についてポイントを見ていきます。基本問題を既に解いていることを前提に書いていきます。基本問題のポイントについてはこちらをご覧下さい。
<大問1>
基本問題の大問4(1)と同じ考え方です。
<大問2>
(1)(2)いずれも移動して影の部分を合体させます。厳密に何でちょうど真ん中と言えるのかを考えると少し難しいかもしれません。
<大問3>
ちょうどいいレベルの練習問題ですね。基本問題の大問4や練習問題の大問1と同じ考え方です。同じ考え方ですが、最初は戸惑う人が多いと思います。
<大問4>
初見で解くのはかなり厳しそうです。解けたらすごい!半径が分からなくても円や扇形の面積が求まるんだと感動しましょう。そういえばこの手の問題をルートで教わってた子がいましたね・・・
<大問5>
最初は難しく感じると思うのですが、慣れれば意外と簡単です。作図さえできれば(1)(2)両方できます。犬の足がひもより前に出たら、とかって考えてはいけません。
<チャレンジ問題>
ちょうどいい難易度のチャレンジ問題です。練習問題の大問3と同じ考え方です。