予習シリーズ5年上第4回割合です。
ここでは練習問題についてポイントを見ていきます。基本問題を既に解いていることを前提に書いていきます。基本問題のポイントについてはこちらをご覧下さい。
<大問1>
(1)文章通り式を立てればいいだけです。
(2)何個中何個売れ残ったかをとりあえず分数の割合で表すのがいいでしょう。それを歩合に直せば終わりです。
<大問2>
基本問題の大問3とほぼ同じではあるのですが、線分図で表そうとすると中々苦戦すると思います。どのような線分図になるかをしっかりと理解して暗記しましょう。
<大問3>
基本問題の大問1(6)と同じような問題です。全体をいくつにするかが悩みどころですね。4×12=48が6で割り切れるので、全体を48とするのがいいでしょう。よく分からない場合は単純に全ての分母を掛けて、全体を288とするのもありでしょう。全体さえ決まれば基本問題レベルです。
<大問4>
基本問題の大問4と同じです。考え方は何一つ違いがありません。もし解けない場合は基本問題の大問4を見直してみましょう。
<大問5>
ここまでの問題は文章の順番通りに式や線分図を描けば解けますが、この問題はそれだとかなり複雑になってしまいます。最後の所持金が1800円とでますので、そこから遡っていくのがよいでしょう。
<チャレンジ>
第1回から第4回までのチャレンジの中では最も解きやすいと思います。ただ単に文章通りに式なり線分図なりに表すだけなので基本問題レベルです。基本問題の大問3がもっとも近いでしょうか。間違えてしまった場合はよく見直しをしましょう。