規則性：第８回　暦（曜日の問題）　基本的な考え方１～何日目なのかを考える～

今回も中学受験算数の規則性の問題を解説していきましょう。
規則性の第８回目です。

今回は暦（曜日の問題）について基本的な考え方・解き方を見ていきます。
暦は難しいので、ゆっくりと見ていきます。

まずは「何日目なのかを考える」です。
今回みたいな問題の出方はしませんが、この問題が解けなければ暦の問題が解けません。
曜日をひとつずらして間違えてしまうということをしないために、この問題をしっかりと理解しましょう。

このページを理解するのに必要な知識

• 規則性：第７回　暦（曜日の問題）に必要な知識

導入

問題

４月２日を１日目とした時、同じ年の７月１２日は何日目にあたりますか？
（４月３日を２日目、４月４日を３日目・・・とします）

解説

まとめ

曜日の問題では、まず「何日目」にあたるのかを考えましょう。
「何日目」なのかを考えるために「何日間」あるかを先に考えると分かりやすくなります。

１足すのかどうか迷った時は小さい数字で確かめて見ましょう。