予習シリーズ(2022年度改訂版)予習シリーズ5年上第3回割合の利用です。ここでは基本問題についてポイントを見ていきます。
割合は超重要単元です。
なんとしてでもここはしっかりと抑えましょう。割合が苦手だ!という方はこちらで原因を探ってみましょう。
<大問1>
(2)~(6) かけたり割ったりを適当にせずに「何の何倍が何なのか」をしっかりと読み取りましょう。ここだけでは問題数が少ないので、4年のテキストなども使用しましょう。
(7)残りが2割8分であることを使う方法、➀を使う方法の2通りの方法をマスターしておきましょう。
(8)線分図で整理しましょう。全体は➀ではなく、➆とするのがいいです。分数キライ!
(9) (2)~(6)と同じです。何となくで式を立てるのは絶対にやめましょう。この数字設定だと、全然分かってなくても、間違えて式立てたときに気づいちゃうので、数値変えて欲しい所です。
<大問2>
線分図で処理するのがいいでしょう。全体は➀か⑩がいいです。
<大問3>
最初の個数は二人とも分かりません。最後の個数は二人とも分かります。
なので、最後から攻めていきましょう。
線分図で整理するといいかもしれません。
<大問4>
線分図で処理しましょう。
全体➃、残り□7と置くと計算が楽です。
<まとめ>
大問1(2)~(6)(9)は何としてでも間違えずに解けるようにしましょう。4年の割合の問題と併せて使うといいです。場合によっては5年上7回の売買損益を使うのもいいです。
春休み中になんとしてでも割合だけは習得しましょう!