予習シリーズ算数5年上 第11回柱体とすい体 基本問題のポイント

予習シリーズ5年上第11回の柱体とすい体です。ここでは基本問題についてポイントを見ていきます。

<大問1>

(1)この手の問題では底面をどこにするか&高さはどこになるかを考えましょう。底面は今回は問題文に書いてありますね。柱体の体積は、底面積×高さで出ることを暗記しましょう。

(2)表面積の意味を覚えましょう。公式を使うのもいいですが、意味は暗記しておきましょう。

(3)柱体なので(1)と同じです。

(4)側面積が分かりづらいですね。展開図にすると大問2のようになります。側面は長方形です。

(5)すい体の体積は底面積×高さ×\frac{\ 1\ }{\ 3\ }で出すことができます。丸暗記しましょう。高さは底面に対して垂直な線です。

(6)どこが垂直なのかを意識して式を立てましょう。

(7)公式暗記しましょう。できれば理解したいですが、とりあえず丸暗記しましょう。

(8) (7)の答えを使っても、公式を使ってもどちらでも出せます。3.14の計算はまとめましょう。

<大問2>

計算しましょう!上の円と下の円の大きさは同じです。

<大問3>

底面の辺がどことくっつくのか想像しましょう。

<大問4>

回転させる問題は線対称に書いてあげてグルッとしてあげましょう。グルッと。
あとは公式で処理しましょう。

<まとめ>

この回は、とりあえず公式丸暗記して解けるようにしましょう。公式の理解はその後に。
底面と高さの関係はしっかりと意識しましょう。