予習シリーズ算数5年上 第1回基本問題のポイント 

予習シリーズ5年上第1回約数と倍数です。
ここでは基本問題についてポイントを見ていきます。

<大問1>

(1)倍数の意味を覚えましょう。「最も近い」に注意です。100の手前と100より大きい数字で比較してあげなくてはいけません。

(2)約数の意味、出し方を覚えましょう。

(3)解き方が分からない場合でも問題文を式に直すことをしてみましょう。50「を」わる、50「で」わるでは意味が違ってしまいますので注意しましょう。5余るという点も注意です。

(4)(5)(6)公倍数、最小公倍数、公約数、最大公約数という言葉の意味を覚え、解き方も暗記しましょう。

(7) (3)を少し簡単にした問題です。同じように問題文を式にしてみましょう。

(8) (7)で学習した事柄を使い瞬殺しましょう。

<大問2>

(1) 2でわり切れる=2の倍数です

(2)(3)(4) ベン図の描き方、「1から○○までの○○の倍数」の個数の出し方を学びましょう。

(5) (1)と同じ考え方です。

<大問3>

(1)(2)「○○でわると○○余る数」を順番に並べると等差数列(4年の範囲です)になるんだということに感動しましょう。→等差数列の問題も「○○でわると○○余る数」という考え方で解けるんだ!ということで4年の問題に戻り解いてみましょう。

<大問4>

(1)(2)6でわるのと9でわるのを一気に考えづらい場合は、一つずつ考えてあげましょう。
解き方が分からなくとも、こういう数は等差数列になるということを大問3で学習しているので、6でわる場合と9でわる場合の2通りを書き、共通な数字はどういう規則になるのか発見しましょう。