予習シリーズ5年上第2回平均に関する問題です。
ここでは練習問題についてポイントを見ていきます。
基本問題を既に解いていることを前提に書いていきます。
基本問題のポイントについてはこちらをご覧下さい。
<大問1>
(1)情報を整理しましょう。この問題自体がヒントになっています。
(2) (1)が出れば解けるでしょう。
<大問2>
(1)頑張りましょう。
(2)基本問題の大問4(2)と同じです。
<大問3>
基本問題の大問3と同じです。特にひっかけとかもないです。
ここまでは基本問題ができていればほとんどできると思います。不安がある場合は一度基本問題に戻りましょう。
<大問4>
(1)計算をしましょう。
(2)この辺りから面積図やてんびんの書き方に戸惑いを感じるかもしれません。不安がある方はこの機会に面積図やてんびんについて今一度復習しましょう。
<大問5>
大問1と同じ感じかなぁと思って解いていくと戸惑うでしょう。情報を整理しながら考えてみましょう。線分図などを描いてみて初めて気づくということもあるものです。
<チャレンジ>
一気に難易度が上がりました。練習問題まで全部完璧!という人でも、いったい何%くらいの人が解けるのでしょうか。
一見、面積図かてんびんを使うようにしか感じませんが、情報を式や線分図で表すのがいいでしょう。最高点や最低点を除いた人数を□人とおくと「最高+□×62」と「最低+□×64.5」が等しくなります。これを線分図で表すのがシンプルな気がします。
てんびんでも解けますね。ただ面積図だとかなり苦労することになると思います。