予習シリーズ5年上第7回の食塩水です。
ここでは練習問題についてポイントを見ていきます。基本問題を既に解いていることを前提に書いていきます。基本問題のポイントについてはこちらをご覧下さい。
<大問1>
基本問題を理解していれば解けるでしょう。
<大問2>
こちらも基本問題が理解できていれば解けるでしょう。
(2)は手順が若干多くなるため、何をしているか分からなくならないように整理してあげましょう。
<大問3>
(1)急に難しくなっています。水の重さに注目しても解けますが、面積図やてんびんで解けるようにすることが大切です。
(2) (1)が解ければ問題ないでしょう。
<大問4>
(1)状況を整理して解きましょう。
(2)面積図やてんびんで処理しましょう。
<大問5>
解き方によっては(2)から出るのですが、(1)が先に出る考え方も学びましょう。
AとBの合計の食塩水の量、食塩の量に着目する所がポイントです。
<チャレンジ>
(1)計算しましょう。
(2)地道にやっていれば答えが出ます。地道にやれば答えは出るのですが、規則正しく濃さが変化していることを確かめましょう。できれば、なぜそのような変化をしているかも理解しておきましょう。
<まとめ>
基本問題が理解して解けるようになっていても、大問3(1)や大問5、チャレンジが解きづらいと思います。基本問題では使う必要のない面積図やてんびんですが、ぜひ使いこなせるようにしておきましょう。