速さ:第1回 「速さ」の意味を正しく覚えよう

小学生・中学受験生のみならず、SPIや公務員試験にも必要な速さの問題。
速さを根本的に理解するのに必要なことは公式の丸暗記ではありません。公式を理解しないで丸暗記している状態では、応用問題に全く対応できなくなってしまいます。

今回は速さの第1回目です。
1回目ということでまずは速さの問題を解くために必要な知識についてです。
算数が苦手な人向けに解説しているので、余裕だよという方は適宜飛ばして下さい。

※解説の目次ページは「基礎問題解説一覧」をクリックしてください。「速さ」の目次もそこにあります。

速さの3公式は不要

ドク
今回から「速さ」の問題を見ていくぞぃ
さとし
速さなら学校で習ったよ

ドク
まずは速さで必要となる知識を身につけるんじゃ
さとし
公式でしょ?「きはじ」って覚えるんだ

ドク
ほーほー
さとし
速さ×時間は距離で、時間×距離は・・・あれ

ドク
うーん、そんな公式は覚える必要ないんだがのー
さとし
でも学校の先生は覚えろって。塾でもそう言ってたよ
ドク
それは単に教えるのが簡単だからじゃ。そうすれば「覚えろ」の一言で済むからのー
さとし
えー、そうなの!じゃあ速さで必要な知識って何なの?
ドク
では速さで必要な知識を見ていくぞぃ

速さを理解するうえで必要なことは公式の丸暗記ではありません。
速さの3公式は単なる掛け算・割り算です。
速さで使う「言葉」の意味をしっかりと理解して覚えましょう。

速さで必要となる知識

速さで覚えなければいけない知識は以下の通りです。

速さを理解するうえで必要な知識
・「毎秒」「毎分」「毎時」の意味
・「秒速」「分速」「時速」の意味

ドク
必要となる知識はたったこれだけじゃ
さとし
えーこんなに覚えるの!?

ドク
たった6つじゃ

さとし
こんなの覚えなくても公式に当てはめれば解けるのに・・・

ドク
覚えるんじゃ!理解していないのに公式に当てはめるなど算数ではないわ!それにほとんど同じような意味じゃから覚えるのに苦労はせんぞ
さとし
わ、わかったよドク・・・

「毎秒」「毎分」「毎時」の意味

「毎秒」「毎分」「毎時」の意味について説明していきましょう。

これらは1秒、1分、1時間でどのくらいの距離を進むかということです。

暗記しよう!
・毎○○mで進む→「1間に○○m進む」ということ
・毎○○mで進む→「1間に○○m進む」ということ
・毎○○mで進む→「1間に○○m進む」ということ

例えば「毎秒3mで進む」とは「1秒間に3m進む」という意味です。
また「毎分40mで進む」とは「1分間に40m進む」という意味です。
同じように「毎時5600mで進む」とは「1時間に5600m進む」という意味です。

さとし
なんだ、たったそれだけのことか。毎秒も毎分も毎時も同じような意味なんだね
ドク
そうじゃ。時間の単位が違うだけなんじゃ
さとし
簡単なんだね。じゃあ秒速とか分速ってどういう意味なの?

「秒速」「分速」「時速」の意味

「秒速」「分速」「時速」の意味は次の通りです。

暗記しよう!
・「秒速」=「毎秒」
・「分速」=「毎分」
・「時速」=「毎時」

ドク
ただ単に言葉の表現方法が違うだけで意味は一緒なんじゃ
さとし
なんだ、じゃあ違う言葉にしないで欲しいよね
ドク
厳密には違う意味なんじゃが、今は国語の時間ではないのでいいじゃろう
さとし
うん、いいじゃろう。速さで必要な知識ってこれだけなの?
ドク
そうじゃ、それではまとめるぞ

まとめ

「毎秒」、「毎分」、「毎時」は1秒、1分、1時間でどのくらいの距離を進むかという意味。

・「秒速」=「毎秒」
・「分速」=「毎分」
・「時速」=「毎時」

大人にとってはほとんどの人が知っている知識です。
しかし、中学受験生・小学生ではこの知識を知らないことが多いです。
しっかりと暗記をしましょう。そうすれば速さの3公式を覚える必要はなくなります。

ドク
次回は速さの3公式の問題についてみていきます

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