予習シリーズ5年上第1回約数と倍数です。
ここでは練習問題についてポイントを見ていきます。
基本問題を既に解いていることを前提に書いていきます。
基本問題のポイントについてはこちらをご覧下さい。
<大問1>
(1)基本問題が解けていればできるはずです。解けない場合は戸惑った部分について基本問題で確認してみましょう。
(2)一見3つのベン図が必要か?と思うかもしれませんが、2つのベン図で大丈夫です。(1)を利用してあげましょう。
<大問2>
(1)2つの数字で一気に考えるのは難しいと思います。基本問題の大問4と同じく1つずつ考えてみましょう。基本問題の大問4よりは考えやすいと思います。
(2)基本問題の大問4と大問3(2)を組み合わせたような問題です。3ケタの数の範囲を考えてあげましょう。
<大問3>
(1)基本問題の大問4と同じ感じですが、こちらは地道にしか出せません(たぶん)。1個目の共通するものが見つかったら基本問題の大問4と同じです。
(2)基本問題の大問3(2)と同じです。
(3)等差数列で考えるのもありですがめんどくさそうです。このような整数は18×□+10ですから、□がいくつからいくつまでかを考えましょう。
<大問4>
(1)今までの問題が「6でわる」とか「6をわる」とかいう表現ばかりだったので少し戸惑うかもしれません。束ねている場面を想像してみましょう。また、後半の条件から、えんぴつの本数の範囲を絞りましょう。
(2)練習問題の大問3の3つバージョンです。
<大問5>
(1)周期を考えてあげましょう。
(2)割り切れないじゃないか!と憤りましょう。簡単に上手くいかないから算数は楽しいんです。509枚の前から書いていく方法もあれば、509を越してから戻る方法もあります。戻るときは間違えやすいので注意です。
(3)Bを聞いているのでAを答えてはいけません。
<チャレンジ>
(1)2の倍数の方は6の倍数+4ですね。6の倍数が0も含むことに注意しましょう。5の倍数も同様です。
(2)3つのベン図で処理できます。